働き方改革を通じて「企業ブランド」を育てる

現状の働き方改革の成功事例は、ヤフーや日本マイクロソフト、三菱地所といった大企業が中心になっています。

 

 

これらの企業は現有社員の人材レベルが高く、改革の予算も付きやすいため、比較的短期間での生産性向上の成果を紹介されやすくなっています。

 

一方、現在、中小で成功事例として扱われているのは、世の中で働き方改革が話題になる前に独自の改革に成功した企業がほとんどです。

 

つまり、国が推進する純粋な「働き方改革」の事例は、まだまだ表に出てきていません。

 

ということは、“ここから”改革を実行して成果をあげることができれば、それだけ希少性のある問題解決に成功した会社と見なされて、地元はもちろん、全国的にも注目されやすくなります。

 

この流れは企業をブランド化させ、人材の安定確保や営業活動に好影響をもたらします。

 

「こんな会社で働きたい」

「こんな会社と取引をしたい」

「こんな会社を我がグループにぜひ迎えたい」

 

人と組織。それぞれの立場から一目置かれる存在になれるのです。

 

企業ブランドの育成の視点からも「働き方改革」という枠組みを活用していきましょう。

 

 

(つづく)